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​ガラトピアの国民たち

ガラトピアの国民のほとんどは他国からの移民である。

帰化することを希望した生物は全て『むのうさま』によって体の一部または全部を機械化され、

『むのうさま』が脳またはそれに準ずる装置の記憶領域にアクセスできるようになるマイクロチップを埋め込まれている。
 

また、国防ロボットなどのロボットも国民として登録されている。
 

脳にマイクロチップを埋め込まれるがそれによって国民の権利が損なわれることはない。ないとも!
 

機械化部位が住民票のようなものであるため、機械化した部位を持たない生物は(たとえ脳にチップを埋め込まれていようと)ガラパゴス諸島に於いて家畜、もしくは迫害の対象として扱われる事が多々ある。

​機械化手術について

表向きには犯罪抑止や国民の健康管理などの観点から機械化手術を行っているとされている。

が、その実態は脳にマイクロチップを埋め込む作業をするための隠れ蓑である。
 

手術を受けた生物の寿命は短く(人間で言うと機械化から30年生きればいい方)、原因としては生物と機械の無理な融合により拒否反応を起こすためであるとか、『むのうさま』が自主的に機械の寿命を30年程度にするように定めているだとか諸説ある。​

​また、ガラトピアにおいての機械・ロボットなどの耐久年数も最大30年である。


死者は機械体部分と有機体部分を分別され、有機体は火葬ののち遺灰は大地の糧となり、機械体部分は分解、洗浄、時折溶鉱炉行きなどの工程を経て再び別の国民のパーツとなるのを待つ。
機械化する部位や範囲に制限はない。脳以外すべてが機械でも構わないし、手だけ、足だけなどでも構わない。また、内臓が機械に置き換わっているなどでも可能。

​ガラトピアの人種構成

  • 改造人間…大多数を占める。人間や亜人を改造したもの。亜人は改造手術の際能力を失う。

  • 改造妖怪・宇宙人…数は少ないが存在する。妖怪や宇宙人を改造したもので、元となった存在の身体的特徴が残ったままであるため翼をもっていれば空を飛べる。

  • ロボット・アンドロイド…まあまあいる。国防のためのロボットがほとんどではあるが愛玩用ロボットなども最近増えてきた。アンドロイドも同じである。

以上が国民として定義される種族である。

​改造手術を受けていない人間・亜人・妖怪・宇宙人なども存在はするがあまりいい扱いを受ける事は無いし、国民として扱われないので有事の際に保護を受けることもできないので注意が必要。

​身分階級について

基本的に身分階級やそれに準ずるものは無い。
むのうさまは偉い。それだけ。
あとむのうさまのために働く人は偉い。みたいな感覚。
新しい国民が入ってきたらそういう国だよって洗n[検閲によって削除]教育される。
差別的な思考があるとすれば、『国民』と『それ以外』をきっぱりと分けて考える程度。

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